「日本のへそ」西脇市の本屋・ブックサロン「へそまち文庫」です。文学・歴史・旅行・音楽・アート・デザイン・スポーツ・テキスタイル・料理・児童書…地元カルチャー雑誌『ヘソノオMAGAZINE』の販売も。
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答えは結局、愛なのだ。ーフェアトレードが当たり前になる社会へー
¥1,980
幼い頃、TVのヒーローに憧れた日本人女性の、 等身大のフェアトレードプロジェクトが 小さな南の島の暮らしと環境を救った! 幼い頃にTVアニメのヒーローに憧れた著者が、珊瑚礁を破壊するダイナマイト漁に頼らざるを得なかったインドネシアの小さな離島の住民の暮らしと環境を、島で採れるココナッツオイルのフェアトレードプロジェクトによって救う、愛と未来への希望に溢れる書き下ろしストーリー。 一人の日本人女性が目の当たりにしてきた格差や搾取、環境、災害、ジェンダーなど様々な問題に対する真摯な思考と等身大の取り組みを真っすぐにヴィヴィッドに綴った、迫真の一冊。 社会をよりよくしていこうと自分に出来ることを想い巡らし行動する、地球に照らしての課題解決と他者を理解し人それぞれの生き方を認め合うことが切実に求められている今の時代の必読書! 【著者プロフィール】 竹本 愛/ 1987年神戸市生まれ。旧姓藤原。父の転勤と共に父の実家のある西脇市へ。高校卒業後、単身バンクーバーに留学。帰国後神戸のスペインバル勤務を経てフェアトレード事業を志し自らの店舗「Love’s Gallery」開店。東日本大震災時には救援物資を届けるために奔走。その後インドネシアに渡りカポポサン島と出会いココナッツオイルプロジェクトを開始する。現在は西脇市で夫と共に地元に根ざした新たなお店「be-in by(ビーンバイ)」を準備中。 四六判/ソフトカヴァー/276ページ (扉+カラー口絵写真12ページ、モノクロ読み物264ページ) 発行:ヘソノオ・パブリシング
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「大地の再生」実践マニュアル
¥2,860
SOLD OUT
へそまち文庫お勧め本 『「大地の再生」実践マニュアル』 矢野智徳、大内正伸:著 大地の再生技術的に研究所:編 〈農文協〉 縦257mm×横210mm 144ページ 丹念な自然観察を通して、身近な庭先や農地、里山から始める空気と水の循環の回復・「環境再生」の思想と技術を、豊富なイラストや写真も用いて説く実践マニュアル。
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光の田園物語 環境農家への道
¥2,750
SOLD OUT
『光の田園物語 環境農家への道』 今森光彦著 〈クレヴィス〉 横187mm×縦223mm 208ページ 琵琶湖南西部に位置する「光の田園」。荒れ果てていた土地を整備し美しい四季の恵み・里山風景が蘇った。農地を生きものの棲家として、数多の生命と触れ合う場所を目指す写真家/切り絵作家の“環境農家”プロジェクトを一冊に。
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詩画集 プラテーロとわたし
¥1,870
『詩画集 プラテーロとわたし』〈理論社〉 ファン・ラモン・ヒメネス 著 波多野睦美 翻訳 山本容子 銅版画 120ページ 世界中で広く読み継がれ愛されるヒメネスの名作が素敵な詩画集となった。波多野睦美さんによるギターと朗読を意識した翻訳と、温かみのある山本容子さんの銅版画が睦まじく響き合う。
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日めくりだより
¥2,090
高山なおみ著 〈扶桑社〉 126ページ 2016年、住み慣れた東京を離れ、神戸・六甲の坂の上でひとり暮らしをはじめた料理家/文筆家が5年間の日々を写真と文章で綴った近況便り。気軽に絵を描き手縫いで縫い物をし、時には料理教室も開く丁寧な日常が一冊に。レシピの数々も掲載。
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したてやのサーカス
¥2,200
『したてやのサーカス』 曽我大穂=監修協力、髙松夕佳=聞き手・編 〈夕書房〉 323ページ/14cm×18.5cm 無国籍な即興音楽、大量の布と裁ちバサミ・ミシンの響き、暗闇に降る照明…様々な表現が混在するままの姿を伝え1000年続く新しい舞台芸術の根源を追い求めるパフォーマンス集団の活動を“生”な証言の数々で描き出した迫真のドキュメント。
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ハーブではじめる 植物療法の手引き
¥2,860
『ハーブではじめる 植物療法の手引き』 梅屋香織 著 〈グラフィック社〉 252ページ/サイズ 18.2cm×23.5cm 薬剤師としてまたパリの老舗薬草専門店で経験を積んだ著者が、手軽に暮らしに取り入れやすいハーブの淹れ方・飲み方をまとめた処方集。淡く柔らかなグラデーションの色合いが美しい挿絵を寄せているのは、西脇の播州織ブランドにも携わった龍山千里さん。
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昔話の扉をひらこう
¥2,000
SOLD OUT
『昔話の扉をひらこう』 小澤俊夫著 〈暮しの手帖社〉 222ページ/四六判 わたしたち庶民の暮らしの中で生まれ代々親から子へ、子から孫へと口伝えされてきた昔話。子どもを愛おしむ気持ち・語りのリズムを伴って声で聴かせる豊かなお話世界への誘い。
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作家と珈琲
¥2,090
『作家と珈琲』 平凡社編集部編 〈平凡社〉 268ページ 横13.3×縦18cm 漱石から村田沙耶香まで、古今の綺羅星の如くの作家陣が著した珈琲にまつわる詩篇やエッセイ、漫画、はたまた対談をも趣向を凝らし一冊に集めたアンソロジー。一杯の美味しい珈琲を啜りながら贅沢に味わいたい。
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喫茶店の時代
¥1,100
『喫茶店の時代』 林哲夫著 〈ちくま文庫〉 400ページ カフェチェーンに駆逐され今や希少価値となった喫茶店。前史となる茶屋の成立、明治期に誕生した珈琲店から大正〜昭和と作家・芸術家達が足繁く通った名店のエピソードに図版も豊富に盛り込んだ古の喫茶店文化へのオマージュ。
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暮らしの図鑑 うつわ
¥1,980
暮らしの図鑑 うつわ 編集:暮らしの図鑑編集部/編 発行:翔泳社 230ページ 日々を豊かにする本当にいいものを選び、自分らしい暮らしを送りたい人に向けた図鑑シリーズの「うつわ」編。基礎知識や歴史から楽しむためのコツ、注目作家55人の紹介まで、ビジュアルも豊富にハンディにまとめた一冊。
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ファンタジア
¥2,640
『ファンタジア』 ブルーノ・ムナーリ著 みすず書房 222ページ デザイナー、芸術家、詩人、発明家、美術教育家…イタリアの異才ムナーリが豊富な図版も交え人間の持つ創造力、発明、想像力に自由な能力《ファンタジア》を加えて鮮やかに論じる、人皆クリエイティヴになるための講義。
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ふしぎなあおいふく
¥1,430
『ふしぎなあおいふく』 サトシン・作 ドーリー・絵 〈ポプラ社〉 おみせで「ぜったいこれ!」とかってもらったわたしのあおいふく。さっそくきがえておでかけ。ボタンをおすとすてきなことがいっぱいおきて…。キラキラわくわくいっぱい、カラフルな絵は西脇在住の作家ドーリーさん。
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新ジャポニズム産業史1945-2020
¥2,640
『新ジャポニズム産業史1945-2020』 マット・アルト著 〈日経BP〉 A5版/436ページ アニメ、カラオケ、ハローキティ、テレビゲーム…世界を席巻する日本のポップカルチャー。自身も子どもの頃から日本文化に夢中になった当事者である米国出身の著者がファンタジーを届ける魅力的な「玩具」の作り手たちの物語を具にたどり描き出す出色の日本文化論。
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はずれ者が進化をつくる
¥880
SOLD OUT
『はずれ者が進化をつくる』 稲垣栄洋著 〈ちくまプリマー新書〉 「個性」とは「自分らしさ」。生物の世界はいろいろな「多様性」にあふれている。得意なことを活かしナンバー1になれる「オンリー1」のポジションを探す、生き物たちの知恵に学ぼう。
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プァー
¥880
SOLD OUT
『プァー』長新太 さく・え、和田誠 しあげ 〈福音館書店〉 長新太さんの遺したラフスケッチに和田誠さんが着色して仕上げたあかちゃん絵本。その和田さんも一昨年お亡くなりになりましたが貴重な“共作”はいつまでも。 しっぽも耳も伸び伸びプァー〜〜。
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おぼえていても いなくても
¥1,320
SOLD OUT
『おぼえていても いなくても』 蛭子能収著 〈毎日新聞出版〉 四六判/190ページ 軽度の認知障害を告白したエビスさんが毎日新聞とサンデー毎日にコツコツ・つらつらと書き・描きつづったエッセイと四コマ連載が一冊に。ほんわかあるがままの日記を読んでひと息つこう。
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クソったれ資本主義が倒れたあとの、もう一つの世界
¥1,980
SOLD OUT
『クソったれ資本主義が倒れたあとの、もう一つの世界』 ヤニス・バルファキス著 江口泰子訳 〈講談社〉 四六判/356ページ 天才エンジニア、コスタが独自のバーチャルリアリティ・マシンの開発中に偶然発見したパラレルワールドでは2008年世界金融危機を境に株式市場が消滅、市民主導の平等社会が実現していた。コスタ、アイリス、エヴァそして〈私〉。異なる主義・思考を闘わせる旧友たちの人生がもうひとつの世界と交錯する、その先には…。SF手法を用いてギリシャの異色経済学者が提言する別の選択肢。
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ルリユールおじさん
¥1,000
SOLD OUT
へそまち文庫 お勧め本 『ルリユールおじさん』 いせひでこ作 〈理論社〉〈古書〉 木が大好きなソフィー。なんでも教えてくれる大切な図鑑がこわれてしまい、パリの街角に製本・装幀職人を探し歩く。本を修復し未来へと伝えるルリユールおじさん。彼の父もまた木のこぶの様でデリケートな、魔法の手の持ち主だった。
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プカプカ 西岡恭蔵伝
¥1,980
『プカプカ 西岡恭蔵伝』 中部博著 〈小学館〉 発売日:2021.11.9 446ページ 1971年、世代・音楽ジャンルを問わず今もなお唄い継がれる名曲「プカプカ」を世に送り出したシンガーソングライター西岡恭蔵。朴訥として愛の滲む歌声とともに生み出した珠玉のうたの数々で日本の音楽シーンを彩った「ゾウさん」の50年の生涯を、丹念な取材により没後22年目にしてまとめ上げた貴重な評伝。
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BOWIE’S BOOKS デヴィッド・ボウイの人生を変えた100冊
¥2,420
『BOWIE’S BOOKS デヴィッド・ボウイの人生を変えた100冊』 ジョン・オコーネル著 〈亜紀書房〉 発売日:2021.9.30 376ページ 読書家ボウイが生涯に読んだ何千冊もの本から最も重要でかつ影響大と考えた100冊について、彼の折々の人生や創作との関わりに照らして紹介したブックガイド。三島由紀夫と横尾さんも登場。一冊毎のお勧め楽曲も心憎い編集。
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男の民俗学大全
¥2,090
SOLD OUT
『男の民俗学大全』 遠藤ケイ著 〈ヤマケイ文庫〉 1004ページ 1980年代にコミック誌上で連載、消えゆく日本各地の職人技や伝統芸の奥義、海や山・自然と生きる男達の多様な生業の有り様を緻密なイラストとともに記した貴重な記録が加筆修正を施し堂々文庫で復刻。
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庭仕事の愉しみ
¥1,100
『庭仕事の愉しみ』 ヘルマン・ヘッセ著 ホルカー・ミヒュルス編 岡田朝雄訳 文庫版/384ページ 発売日2011/6/2 〈草思社〉 庭仕事とは、魂を解放する瞑想である。草花や樹文豪ヘッセが庭から学んだ自然と人生に関する真理を綴った名著。 ヘッセ自筆の水彩画と写真多数収載。 ヘルマン・ヘッセ 1877年ドイツ・バーデンヴュルテンベルク州カルフに生まれる。詩人、作家。1946年ノーベル文学賞受賞。代表作に『青春彷徨』『車輪の下』『デーミアン』などがある。1962年スイスにて没。 (説明、著者紹介ともに書籍より)
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半農半Xという生き方
¥836
『半農半Xという生き方』 塩見直樹著 文庫版/281ページ 発売日 2014/10/4 〈筑摩書房〉 「半農半X」とは、農的暮らしを実践しつつ大好きなことを追求すること。このコンセプトを提唱し、少なからぬ読者の人生を変えてきた本、ついに文庫化!移住後の生き方として。就職とは別の生き方として。退職後のセカンドライフとして。多くの実践者の話から、天職の探し方、田舎暮らしの始め方、なぜ「農」が必要なのか、などがわかってくる。文庫化にあたり、その後の広がりを追加。 塩見直紀 1965年京都府綾部市生まれ。フェリシモを経て、2000年、半農半X研究所を設立。21世紀の生き方、暮らし方として、「半農半X」を提唱。個人や市町村の“X”をデザインするための講演やワークショップを国内外で行う。 (説明、著者紹介ともに書籍より)