「日本のへそ」西脇市の本屋・ブックサロン「へそまち文庫」です。文学・歴史・旅行・音楽・アート・デザイン・スポーツ・テキスタイル・料理・児童書…地元カルチャー雑誌『ヘソノオMAGAZINE』の販売も。
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厄除け詩集
¥1,210
SOLD OUT
『厄除け詩集』井伏鱒二 〈講談社文芸文庫〉 つくだ煮の小魚、シーソーの相手をした子供、石地蔵、よしの屋で独りのむ酒、按摩の男、ふるさとの母…染み染みとした哀感を滲ませ眼差しの温かさと抒情に溢れる井伏鱒二の詩世界。寒い季節にこそ味わいたい。
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遊びから始まる
¥1,760
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へそまち文庫 おススメ本 子どもにとって生活は遊びそのもの。絵本や紙芝居など大人の創った児童文化、簡単な道具を使って子ども自身が創る遊び、料理や野菜栽培など暮らしの中の遊び…子どもの成長段階ごとの様々な遊びを通して育児と生活を見つめる本。
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デカメロン2020
¥2,750
今年世界中を襲ったコロナ禍。3月から5月、ロックダウン下のイタリアで24人の若者が言葉と写真で日々を綴った虚飾のない記録。14世紀ペストに屈せず遺された『デカメロン』に則り、瑞々しい感性と知性を携えて未来を照射する希望の書。
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今日の人生2 世界がどんなに変わっても
¥1,500
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『今日の人生2 世界がどんなに変わっても』 益田ミリ著 〈ミシマ社〉 今日の日常のひとコマを描く4コマ〜8コマの漫画日記。シンプルな何気ない出来事の描写から、ふっと豊かな気持ちを引出される。コロナ禍であっても、こうして今日の人生は続いてゆく。
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ヘソノオMAGAZINE 創刊号
¥1,200
ヘソノオMAGAZINE創刊号 特集「日本のへその緒」/「播州織新時代」 A4変型判/ダブル表紙/オールカラー120ページ 兵庫県北播磨・西脇市&多可町発の次世代型ローカルカルチャーマガジン『ヘソノオMAGAZINE』創刊!東経135°と北緯35°が交わる日本の中心点=「日本のへそ」にあるこの地域の魅力的なヒト・モノ・コトをご紹介します。2大特集は西脇市の「日本のへその緒」プロジェクトと伝統の地場産業・播州織の新しい波。
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ピープショー のぞきからくり
¥3,800
『ピープショー のぞきからくり』 吉田稔美著 〈玉川大学出版部〉 地元・西脇市出身の絵本作家・イラストレーター吉田稔美さんが長年魅了され、オリジナル作品も制作した「ピープショー」と「のぞきからくり」に関する研究成果をまとめた価値高い一冊。美しい図版の数々も貴重で愉しい。
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ミンネのかけら ムーミン谷へとつづく道
¥2,530
『ミンネのかけら ムーミン谷へとつづく道』 冨原眞弓著 〈岩波書店〉 西脇出身の仏哲学者であり、ムーミン他トーヴェ・ヤンソン作品の翻訳でも著名な冨原眞弓さんの新しいエッセイ集が入荷しています!シモーヌ・ヴェイユとヤンソン。二人の著作との運命的な出逢いによって導かれた道筋とめぐり会ったちょっぴり風変わりな人々との「ミンネ(記憶)」の断片を、丹念につなぎ綴った回想録。
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内なる町から来た話
¥3,190
『内なる町から来た話』 ショーン・タン 〈河出書房新社〉 作者の内なる現代社会の町で人と動物たちが奇妙に交わる途方もなくイマジナティヴな寓話集。原画は油彩の大作だというシュールで美しい絵に何処か孤独でヒリヒリと切迫した言葉が呼応する。
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誰も気づかなかった
¥1,980
『誰も気づかなかった』長田弘著 〈みすず書房〉 2004〜2013年に発表された晩年の連作詩と散文詩を収録。達観というのではなく老いてなお自問と自答を繰り返す詩人が遺した思考の軌跡。問いかけの粋を集めたようなそのことばの連なりは煩悶とも遠く、静かに澄んで佇んでいる。
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工夫の連続 ストレンジDIYマニュアル
¥2,145
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『工夫の連続 ストレンジDIYマニュアル』元木大輔著 〈晶文社〉 デザイン即ち工夫、現状をよりよく変えようとするための一連の行為と定義する著者による、ありふれた素材を用いてDIY感覚で作ったプロダクトデザインの実例。視点を変えること・発想の大切さがわかりやすく伝わる。
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Cabin Porn 小屋に暮らす、自然と生きる
¥3,190
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『Cabin Porn 小屋に暮らす、自然と生きる』 〈グラフィック社〉 世界中の人里離れた場所に自力で小屋を建てた200例もの写真が並ぶ。選り抜きの10編の小屋造りストーリーと合わせ、「密」から自然の懐に抱かれる究極の「疎」の暮らしへと誘うガイド本。
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プーさんの鼻
¥1,540
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『プーさんの鼻』 俵万智 〈河出書房新社〉 出産前からの、わが子との刻々と移ろう子育ての日々の驚きと心の揺らぎを、逃さぬように大切に31文字に記した歌の数々。他にも父、母、弟…愛しいひとたちとの間に生まれ落ちた短歌を集めた、温もりに満ちた歌集。
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緑の髪のパオリーノ
¥880
『緑の髪のパオリーノ』 ジャンニ・ロダーリ著/内田洋子訳 〈講談社〉 イタリアの児童文学者であり国民的作家、ロダーリのショートショート集。映像化は困難だろう、奇想天外な着想によるイマジネーションの世界がこちらの頭の中で柔らかく広がる。表紙イラストと挿し絵は荒井良二さん。11月13日に出たばかりの新刊です♪
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たべもの・食育絵本2 野菜の教え 秋・冬編
¥1,980
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『たべもの・食育絵本2 野菜の教え 秋・冬編』 群羊社 かぼちゃ(果菜)、大根(根菜)、ほうれん草(葉菜)、さつまいも、きのこなど代表的な秋冬野菜を取り上げて食について親子であれこれ楽しく学べる、図解と仕掛けいっぱいの本。春夏編もあわせてどうぞ。
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生きる はたらく つくる
¥1,540
『生きる はたらく つくる』 皆川明 〈つるとはな〉 「せめて100年つづく」ブランド、人に「よい記憶」をもたらす服づくりを掲げ25周年を迎えた「ミナ ペルホネン」。積み重ねた豊かな経験と仕事の歓びが滲み、皆川明さんのものづくり哲学が丁寧に語られた一冊。
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書を捨てよ、町へ出よう 〈古書〉
¥350
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『書を捨てよ、町へ出よう』 寺山修司 〈角川文庫〉 どこまでが本当でどこまでが虚偽なのか。飛躍する空想力を手に場末の人々の息遣いを嗅ぐ裏町紳士。その人を喰った様なモノローグに漂う孤独の影。町へ出る事に困難が伴う今、寺山修司が記したこの書の中の町をぶらついてみたい。